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人狼(じんろう)というゲームをご存じでしょうか?(心理戦ゲーム)

人狼ゲームとは、大人数でやる村人側と狼側に分かれて戦う心理戦ゲームです。村人と狼はランダムに決められ自分以外はプレーヤーみんなの正体は知りません。ある村に、村人に化けた狼が潜んでいる。見た目は村人と同じなため、誰が狼なのかはわからない。狼は夜になると、村人たちを一人ずつ攻撃して食べていく。 ひとり、またひとりと減っていく村人たち……。 いったい誰が狼なのか? 村人たちは協力し、話し合いをしながら狼と思われる人物を一人ずつ処刑していく。──と、いうのがおおまかなゲームの流れです。ルールが良くできた頭を使うゲームで論理的な思考と同時にその場の空間を支配するための説得力あるコミュニケーション能力も重要な要素の1つになります。人狼のオンラインゲームは、クオリティーが高くユーザーも多く人気があったと思います。でもサイトは閉鎖。。。多くの人が利用していたにも関わらず運営会社はなぜ人狼のサイトを廃止したのでしょうか?それは「儲からない」 「事業の見通しが経たない」「採算が合わない」からではないでしょうか?! 世界中に無数にあるサイトの中で、運用が黒字化しているwebサイトは数%しかありません。 サイト運用していくなかで、大切なのが「サイトの明確な位置付け」であり、「バランス(損益)」ではないでしょうか

 

サイトを運用していく中で、キャッシュポイントは大きく2つではないでしょうか

①広告収入(AdSense・アフィリエイト)
②ユーザーからの課金型

webのマネタイズ(お金を稼ぐ方法)はサイトの特色にもよって違うので難しいところです。 webサイトは常に改善していくことが求められます。 時代の流れ、他社の動向、ユーザーの嗜好の変化に素早く対応するには、 ユーザーファーストを重視したサイト構成・コンテンツが大切です。またサイト運用をしていく中で、コンテンツの見直しや、ユーザービリティなど、継続的な検証、改善が必要です。現在のサイトを分析しサイトの付加価値、収益性を高めるサポート・ご提案をさせていただきます。

 

眼横鼻直(がんのうびちょく)
眼横鼻直(がんのうびちょく)という禅語をご存知でしょうか

眼横鼻直(がんのうびちょく)という言葉をご存知でしょうか “眼は横に、鼻は縦に(直に)”と読み、眼と鼻の“有り様(ありよう)”をそのまま表現している禅語になります。意味は“当たり前のことを、当たり前としてそのまま素直に受け止める”この言葉は、中国での修行を終えて帰国した道元禅師が、その成果について語ったものとして知られています。「目は横、鼻が縦」―これは何を指し示しているのでしょうか  それは、「眼前の事実に対して、あれこれ思いをめぐらすのではなく、ありのままの状態を、ありのまま受け入れていこう」と事です。つまり目は横で、鼻は縦でしかないのだから、それ以外の事にこだわる必要がないという事なのです。我々は、日常生活の中で、色んなこだわりを持って生きています。たとえば、人に何か頼まれた時、素直に受け入れればいいのに、自分の考えていたことと違えば、「こうしたほうがいい。」などと意見をして、自分のやり方を押し通そうとします。それは、自分のやり方が最善策だというこだわりがあるからであり、もっと言えば、自分のやり方に対する執着しているからなのです。だから人の頼みを素直に受け入れられないのです。自他を選別し、都合のいい方を選んだり、どちらか一方に執着することが、不要な苦しみを生み出すのです。他人の意見、自分の主義主張にとらわれて、本当の姿を見失っているのではないでしょうか